研修・セミナー

労働災害の約4割を占めております腰痛は、要因の一つとして労働者の高齢に伴う筋力の低下、柔軟性の低下が上げられております。
今回は、労働者が積極的に行える腰痛予防対策として、腰痛の労働災害状況や、腰痛と筋力・柔軟性のかかわりについて、また、腰痛予防に効果的な体操・筋力運動・ストレッチを実技として体験をしていただきます。
※体を動かしますので、動きやすい服装でお越し下さい。
※4/16開催のセミナーと同内容となります。

本邦の職域健診の重点が「業務起因の傷病」から「生活習慣病」へとシフトして久しく、一般健診の有所見率の増加傾向が止まりません。このような状況下で脳・心臓疾患や「過労死」を防ぐためにも、単に健診を実施するのみでなく、その後の措置が重要です。措置の実施は事業者の義務ですが、それが有効に行われるためには現場を知った産業医の適切な「意見」が不可欠であります。
本研修では、健診後の措置について産業医としての対応と流れをお話いたします。
※4/18開催のセミナーと同内容となります。

各事業所では平成4年に策定された「騒音障害防止のためのガイドライン」に基づき、その対策が取り組まれてきましたが、未だにその対策が広く浸透している言い難い状況にあります。
また、今般（令和5年4月に）ガイドラインが30年ぶりに改定されました。
本研修では、聴覚障害の基礎を含め、「騒音障害防止のためのガイドライン」の改定を中心にお話しいたします。

オンライン（Web）での参加をご希望の方は、お申込みフォーム下部の「質問・相談・要望・リクエスト」欄に「Web参加希望」と必ず記載しお申込みください。

Web参加にはZOOMが利用できる環境が必要になります。
研修の1週間前に配信URL等を記載したメールを送信致しますので、メールのご確認をお願い致します。
メールが届かない場合は、ご連絡ください。

職場の災害を未然に防ぐためには、職場の災害の発生リスクを整理し対策を取っていく必要があり、その為にもリスクアセスメントは重要です。
本研修では、化学物質規制の見直しとリスクアセスメントについての考え方、進め方を中心にお話しします。
※4/24開催のセミナーと同内容となります。